いつも限界に近い

しがないバンドマンの随筆

2018-01-06から1日間の記事一覧

透明人間

ずいぶん前、俺が小学2年生か3年生くらいの頃の話。 朝のホームルームで、担任の先生が話し始めた。 「昨日、怪我から退院したクラスメイトの〇〇さんが、松葉杖をついて登校してきた。このクラスのほとんどの昨日の日記は、それに対して「かわいそうだ」と…